さぁLaravelを始めよう。
まずは、開発環境構築なわけだが、一番簡単なのは、なんだかんだで、XAMPPなのかなって思う。結局これが最速で開発環境を整えられる方法かと。
環境構築の流れ
1.XAMPPをインストール
2.composerのインストール
3.Laravelのインストール
では、1から順番に説明する。
OSはWindows10(64bit)っていう前提で説明する。
1.XAMPPをインストール
・XAMPPのサイトにアクセス
・「Windows向けXAMPP 7.2.5」(PHP7.2.5)(←2018年5月13日現在)というボタンをクリックしてインストーラーをダウンロードする。
・ダウンロードされた「xampp-win32-7.2.5-0-VC15-installer.exe」というインストーラーをクリック(もしくはダブルクリック)。
・「はい」とか「OK」とか「Next」とか「Finish」を押す。アメリカの国旗を選択し「Save」を押す。
・XAMPPコントロールパネルのApacheのStartボタンを押す。緑色になればOK。
・ブラウザに「http://localhost」と入力してEnterボタンを押す。何かXAMPPの画面が出たらOK。
2.composerのインストール
・composerのサイトにアクセス。「Download」をクリック。
・「Download and run Composer-Setup.exe - it will install the latest composer version whenever it is executed.」の「Composer-Setup.exe」リンクをクリック。
・ダウンロードした「Composer-Setup.exe」をクリック(もしくはダブルクリック)する。「はい」とか「Next」を押し続けてインストールを完了させる。
・コマンドプロンプトを起動する。画面左下のテキスト入力に「cmd」と入力すると候補が出るので、それをクリックしたりして起動する。
・「composer -v」と入力してEnterボタンを押す。composerのバージョン情報が出たらOK。
3.Laravelのインストール
・「C:\xampp\htdocs」配下のフォルダ&ファイルを全削除する。
・コマンドプロンプトで「cd C:\xampp\htdocs」実行。
・「composer create-project --prefer-dist laravel/laravel test」コマンド実行。(testの部分はなんでもよい)。すると「test」というフォルダが作成され、その中にLaravel一式がインストールされる。
・「C:\xampp\apache\conf」フォルダ内の「httpd.conf」ファイルを編集する。「DocumentRoot」で検索して、249行目の「DocumentRoot "C:/xampp/htdocs"」を「DocumentRoot "C:/xampp/htdocs/test/public"」に変更して上書き保存して、XAMPPコントロールパネルからApacheを再起動する。(Stop & Start)
・ブラウザに「localhost」と入力しEnterを押して、「Laravel」と大きく書かれたちょっぴりお洒落なトップページが表示されることを確認。