チケット転売は本当に悪いことなのだろうか・・

natalie.mu

市場の判断によって価格がつけられることがなんで悪いのだろうか。価値のあるものは、価値が上がるのはどうしようもない。価格を決めるのは、特定の誰かではなくて、「神の見えざる手」だよ。

ほんで、結局誰かが転売をしなくちゃいけなくて、転売がすごく儲かっているから、国が手をつけようとしているってことなんじゃないの?競馬が国営なのと同じなんじゃないの?

本当にサカナクションの山口さんが転売は不当だと心の底から本気で思っているんだったらライブをやらなければいいじゃない。ライブをするからチケットを転売するわけで。それか元からチケット料金を上げればいいじゃない。そうすると、売れ残るリスクが出てくるから嫌なんでしょう。アーティストが叩かれるからやらないわけだよね。それをリスクを負って、悪役を買ってやっている人がいるわけで。

そもそもビジネスは転売なわけで。スーパーマーケットも転売、コンビニも自社ブランド以外は転売。

転売行為を否定することは、資本主義を否定するということだと思う。

チケット転売を批判して正義面をしている人を見るとすごい違和感。そもそも現在のチケットの価格設定とか仕組みが批判されるべきなのでは。

ガチで、本気で、本人確認したほうがいい。今はほんとザル。結局販売する方も転売ヤーだよりにしているところもあるわけで。チケットが飛ぶように売れるわけだから。

会場の入り口でグッズを売りまくってるのも品がないし。アルバムの初回限定版とか出すのもよくない。限定品にしたら値段が上がるから。

まずは本気で本人確認を行うべき。

長時間労働が太る原因ではない

大学卒業時に63キロだった僕の体重は、約10年間のサラリーマン時代を経て80キロまで増えた。僕は自分が太った原因を会社のせいにしていた。僕のような気弱な人間が会社に勤めると必ず社畜を余儀なくされる。長時間労働のせいで精神的にストレスがたまって過食になるし、帰宅が夜12時近くになって、それから晩ごはんを食べるので、時間的にもよろしくない。僕が肥満なのは会社の長時間労働によるストレスのせいだってずっと思っていた。

そして会社をやめて約2年が経った今、僕の考えが間違っていたと確信した。

会社を辞めて、ニートをしても、体重は減らず、むしろ増えた。時間があるからいつでも外に出てウォーキングができると思っても、続かない。

今になって思えば、会社勤めをしているとある程度運動をする。まぁ僕はシステムの仕事だったので仕事中は基本デスクのパソコンとにらめっこしているのだが、会社に行くまでに、駅まで自転車をこぐし、ほとんどの場合、電車内では立っているし、駅を降りてから10分以上は歩くし。それを帰りも繰り返すわけで。トイレにいくにしても大きなオフィスだったら歩く。

一方、ニートや在宅プログラマーはほとんど運動しない。運動しなさがパないのだ。トイレに行くときの階段の上り下りくらいかな。1日100歩もいってないかもよ?

運動しない分食欲も少ないのかというとそうではない。ずっと寝ててもお腹が減る。一方、加齢で代謝が落ち、カロリーもさほど消費しない。ジムに申し込んでも行かない。

万事休すか・・!

僕がネイティブアプリ開発案件を受けない理由

一言にプログラマーと言っても、色々とプログラミング言語もあるし、開発するプログラムにも種類がある。僕はインターネットのサイト(古い言い方だとホームページ、ナウい言い方だとウェブアプリケーション)のシステムを作っている。

仕事としてネイティブアプリ(iPhoneアプリAndroidアプリのいわゆるスマホアプリ)の開発は一切やっていない。

その理由は「ネイティブアプリはクローズド(=閉鎖的)だから」

例えばiPhoneアプリは、アップル社の審査がある。この審査に合格しなければiPhoneアプリを世に出すことはできない。しかもiPhoneアプリは当然Androidでは使えない。開発者は別途Androidアプリを作らなければいけない。また、開発者はiPhoneアプリをリリースする場合、年間約1万円支払う必要がある。Androidアプリは確か最初に5000円払ったらあとは料金が発生しないが、AndroidアプリはiPhoneで使えない。

ネイティブアプリの閉鎖性(=クローズド)の意味が分かっていただけただろうか。

インターネットというのはオープンな場所。例えば、ブログなら誰でも無料で作ることができる。そして、誰でもそのブログにアクセスすることができる。この「万人に開かれた社会」こそがインターネットの本質なの。

私は閉じられた社会よりも開かれたインターネット社会の方が人間にとって良いと考えているので、サイトのシステム開発に集中しているの。

ビットコインしかり、IoTしかり、AIしかり、マストドンしかり、革新的なイノベーションというのは常にアプリからではなくて、GitHubをはじめとするオープンソースから出てくる。オープンイノベーションこそが大切だと僕は信じている。

ただし、アプリ開発の方が金にはなるだろう(泣)

ユーチューバーという仕事について

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youtuberとして稼いでいる人が、youtubeの仕事について語っています。なかなかいい内容でしたので掲載してみました。

ゲーム実況動画をアップしている人は、結構稼げているらしい。なぜかというとゲーム実況動画は再生時間が長く、1本の動画に何回も広告を入れることができるので、稼げるらしい。

考えてみると、僕の子供もyoutubeばっかり見ていて、見ているのはアニメかゲーム実況かヒカキンかはじめしゃちょーである。よって子供がずーーっと見るんだろうね。そして、子供は広告かどうかって分かってないから。誤解を招くかもしれないけど、稼ぐ人というのは常に弱い人(弱ってる人)とバカを相手に商売する人です。

youtuberになるのは簡単で、ユーザー登録して動画をアップすればいいだけと。その動画がバズるかどうかが重要と。

みずにゃんがおススメしているのは「自分の趣味に特化した動画」。例えば、野球の動画に特化している人がいるらしい。または、バイク関係の仕事をしている人が趣味のバイクについてレクチャーしている動画、10分~30分の動画で、月20万円~30万円稼ぐことは可能らしい。ジャニオタ系のyoutuberもいるらしく、グッズの商品紹介をしている動画をアップしているらしい。顔出しもせずに1万~2万再生している動画があるとな。

趣味に特化するという点では僕は音楽が趣味なので、音楽系youtuberは結構いい線いってると思うのだが、彼が言うような「長い再生時間で何回も広告が入る動画」は難しい。そうなってくると思い浮かぶのが「ギター、ベース入門講座の動画」である。うん、これはやる価値がありそう。人気のバンドのギターリフの弾き方」とかかな。

まぁ、当面は歌ってみた系動画でがんばってみます。

コンデンサーマイクとダイナミックマイクの音の違い

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 代表的なコンデンサーマイク?であるRODE「NT1」とダイナミックマイクSHURE「SM57」とよくわからないマイクで「ボーカル」「アコギ」「エレキギターのアンプ音」そしてミックスした曲でマイクの音の違いを比較してくれている。とても分かりやすい。しかもなかなかいい歌である。

しかも4つ目のマイクが明らかにおかしい。ユーモアのセンスもなかなか。英語のアクセントからおそらくイギリス人かな。

ちなみに僕はSHURE「SM57」を持っている。動画を見ると、コンデンサーの方がやっぱり電気を使うマイクなので、音量が大きいし、クリアでキラっとした音を収音できている。歌でも、アコギでも、エレキギターでも同様。

僕の従来のイメージでは、アンプの音は音量が大きいのでダイナミックマイクを使うイメージだったけど、コンデンサーの方が音が良い気がする。特にアルペジオ奏法は絶対にコンデンサーの方が良さそう。SM57の方は比較的音量が小さく、細く、地味な音がする。良く言えば、自然で素直な音。

どのマイクもちゃんと収音はできているし、音の性格は好みの問題かも。コンデンサーの存在感のあるクリアな音より、SM57の質素で素直な音の方がいいのかもしれない。

3本目のExcelvanというマイクがなかなか良い、NT1とSM57のちょうど間くらいの音がしている。いいなぁ。

どちらにしても、コンデンサーマイクは必要だな。例えば、バッキングギターはSM57、ギターソロはNT1とかいう使い分けはありだろう。もちろん両方マイクを立てて収音して、良い方を採用したり、両方の音を混ぜたり。

僕の歌声は細く、小さく、こもり気味で、地味なので、コンデンサーを使った方が少しは存在感が出ていいかもしれないね。というかボーカルの録音ってコンデンサーマイクが原則な気がする。

マイク録音をする場合はマイクプリアンプを通した方がパワフルな音になるらしい。と、突き詰めたらキリがない。

Cubase Pro 9の「Frequency」でMS処理ができるそうな。

CUBASE PRO 9の姉妹ソフトでWAVELAB PRO 9というのがあって、これがマスタリングソフトらしいので、イメージ的にCubaseはマスタリングまでのソフトなのかな~、と思っていたのだが、pro 9にはデフォルトのマルチバンドEQ以外に「Frequency EQ」なるイコライザーが内蔵されているそうな。デフォルトのEQに比べてかなり高機能で細かいイコライジングができるそうな。

しかもMS処理もできるらしい!これやってみたかったんだよね。なんか音圧とか音質とか上がるらしい、音に広がりが出るらしい!夢のようなEQだね。

MS処理のMSというのはMiddleとSideの略でミドルはパンいうところの中央の音だそうです。そしてSideは左右にある音らしいです。中央にある音と、左右にある音を調節(主に左右の音量を上げるらしい)することでグッと音が良くなるらしいのです。

ほんと夢のような処理ですわな。

今度カバー曲が出来上がった際にはぜひ試してみたいと思う。

ていうか、デフォルトのEQが一番高機能って思っちゃうよね普通。それだったらデフォルトを「Frequency EQ」にしてくれたらいいのに。能あるEQは爪を隠すよね。

あと、どういう楽器は○○kHzを下げ目とか上げ目とかそういう情報が欲しいが、点在していると思うので、色々探っていきたいところ。

日本のIT業界にフロントエンドの波がジワジワ来ている?

というか来ないで欲しかった・・。およよ・・。めんどくさ。。

といってもまだjQuery使ってるけどね!だってどのJSフレームワーク使っていいか分かんないんだもん・・!

今僕が受けているシステム開発の案件は、医療系。環境を以下に示す。

言語:PHP(フレームワークなし+Smarty)

データベース:MySQL

以上、のはずだったんだけども。

フォーム入力の所で、追加ボタンを押したら新しくフォームを追加して欲しい。という依頼が来た。これって絶対フロントエンドだよね・・。

しかたなくjQueryを読み込んでがんばりましたが、なんせめんどくさいし、時間がかかる!追加で料金請求してもいいくらいなんだけど、お客さんには分からないんだろうなぁ。このつらさが。PHP + MySQLで頑張ってきたプログラマーにとってフロントエンドがどれだけめんどくさいかを。

けど、この流れは絶対に戻ることはない。であれば、思い切ってJSマスターになってしまうほうがいいかもしれないんだけど、はて、どのフレームワークを勉強すればいいんだい?AngularJSかい?それともReactJSかい?それともVueJSてやつ?え、Babelってなに??

みたいな感じ。

IT業界さん、僕はどのJSフレームワークを使えば良いのですか?まさかjQueryを極めろとかじゃないですよね・・?

でも、単価高いからなぁ。意識高い系の案件は安いし、こういう古めかしい業界の案件を受けていかないとフリープログラマーは生きていけないっすよ。もしくはRuby on RailsとかPythonとかやるとかね。これがPHPerの運命なのか。

みたいな感じ。