Webエンジニアがリモート会議で顔を出したくない理由

プロジェクトリーダーの人達(3人もいる)が「リモート会議では出来れば顔出しを推奨したい」みたいな事を言って来て、ウェブエンジニアである僕は全然顔を出したくないと思ったし、実際に顔を出していないので、それについて考えてみる。

理由1: 顔を出してもバグは減らない。(仕事に影響がない)

ウェブエンジニアの主な仕事はプログラムを書く仕事である。パソコンに挨拶をしても、敬語を使っても、顔を出しても、プログラムは動いてくれない。正しいプログラムを書くのみである。バグがあったらそれを修正するのみである。だから顔を出しても意味がない。

理由2: 身支度が面倒

「顔を出す」と一言で言っても色々な身支度が必要である。

・髭を剃る。

・寝癖を直す。

・服を着る。

・部屋の電気をつける。

など。

ここら辺の準備をするのに半時間くらいははかかるだろう。とても非効率であり、意味がない。上記のどれをやってもバグは減らない。

営業とかリーダーは上記の事をすると業績が上がるはずだ。髭ボーボー、頭ボサボサで営業や商談をするよりも、身なりをちゃんとした方が優位にビジネスを展開できるだろう。これは間違いない。

なので、ウェブエンジニアに「リモート会議中に顔を出せ」というのはやめた方がいいと思うよ。