PHPを初めて学習したのが、たしか大学4年生くらいだったと思う。今から15年くらい前の話だ。当時はホームページ上で動的なプログラムを書こうと思えばPerlを使っていたのだが、そこにPHPが登場した。Perlに比べてかなりコード量が少なく済んだ。
そして、この趣味が現在の仕事の主流になっている。現在では仕事のすべてがPHPだ。その後、PHPフレームワークというのができて、それを使って仕事している。
でも、最近PHPの限界というか、ウェブサイトとしてのウェブアプリケーションの限界を感じつつある。これからは普通のウェブアプリケーションというよりも、ディープラーニング(深層学習)とか、IoTの時代なんだと思う。
そう考えた時に、まぁもちろんPHPでもディープラーニングができるらしいが、IoTはさすがに無理っしょ。そしてこれら二つの新技術に対応できるのがPythonなんだと思う。これを勉強し始めることにした。
とりあえず最初はPythonを自分のPCにインストールした。そして公式の英語ドキュメントを読みながら少しずつ進めていこうと思う。
なんかマンネリというか。現状打破したい気がしているので。
もしかしたら先にSwiftとかJAVAとかでアプリを作った方がいいのかもしれないし、そもそもJAVAが使えたらもういいのではというのもあるし、いやまだまだPHPのこと全然知りませんやんっていうのもあるし、Linuxのこともっと勉強せーよという気持ちもあるんだけどね。
なんしかインターネットにまつわる仕事というのは、参入障壁が無さ過ぎて、自由過ぎて、平等過ぎて、なんや訳分かりませんわ。
Pythonで僕はいったい何をしたいんだろうね。自分でも分からん。
ディープラーニングの技術を使ってやりたいことは「自分が芸能人の誰に似ているのかを教えてくれるアプリ」を作りたい。すでにそういうアプリはあるそうなのだが、全然当たらないみたいなので。