パパ活の台頭が意味するもの

パパ活けしからん!」みたいな論調があるようですが、そもそも世の中はけしからんもので、今に始まった話ではないというお話です。

パパ活は、従来のキャバクラ、風俗、ガールズバー、相席居酒屋がSNSの普及によってエージェントを介しなくなった形態、っていうだけなんですね。

この変化は男女関係だけではなくて、社会全般に言える常識ともいえます。

つい先日、ネットで知り合った女の子が飲み会コンパニオンだったので、友達を一人呼んできてもらって、飲み会をしたんですね。インターネットを活用することで、飲み会コンパニオン派遣会社を通さずに、飲み会に女の子を呼べるわけです。TwitterやLINEのSNSを活用することで、エージェントや店舗は必要なく、サービスを受けることができるわけですね。

もちろんそういう女の子を探すためにはマッチングサイト的な仲介サービスを利用することとなり、利用料が発生する。この仲介というのをブロックチェーン的な人が介さない全自動な仕組みを作ることができれば、仲介手数料がほとんどかからなくなり、結果的に利用者が払ったお金のほぼ100%を女の子に渡すことができる。

もちろんキャバクラとかもなくならないのですが、1回目のみ店舗を利用してあとは個人間で直接やりとりっていうのが主流になっていくでしょう。

そしてこの流れは、社会のあらゆるジャンルに浸透していくのでしょう。

ということで、パパ活は正常です。