「夢で逢えたら」を技術的に実現できないものか。

いいところまで来てると思うんだよねー。

LINEでカップルがやりとりしているのって、結構「夢で逢えたら」状態に近い。

だがしかし、カップルも制約を受けている。他に好きな人がいた場合に、LINEでやりとりがしづらい。ましてや既婚者はもっとLINEのやりとりがしづらい。

最近は指紋認証になって、勝手に相方にスマホを覗き見られることは少なくなったが、いぜんとして見られることがある。

それは例えば、僕がスマホをいじっている時に、「サッ」とかっさらわれてしまうケース。そして僕が寝ている時に、勝手に僕の指をスマホに当てて指紋認証を解除してしまうケースである。そして他の女の子とのLINEがばれてしまう。

これを防ぐためには、スマホのモニターを体内に埋めてしまう必要がある。体内に埋めてしまって、モニターが自分の脳内で、例えば目を閉じるとモニターが出現すると良い。そうすれば誰にも見られない。さすがにうちの嫁も僕の瞼をひっくり返して見ようとまではしないだろうし、操作が出来ない。操作は自分の脳波でのみ可能となっているのだ。実現できるかは、知らんけど。

BMIだったっけ、ブレインマシンインターフェイスだかいうやつ。

実際に、言葉がしゃべれない障害者の人が、自分の脳波でタイピングをして、言葉をしゃべることができる。ホーキンス博士とかがそうだよね。たしか。

それをスピーカーで流すのではなくて、そのまま、インターネット経由で他の人の体内にあるスマホに送るの。そうすると、誰にも見られずに、情報のやりとりができる。まぁ、ハッカーみたいな人が通信を傍受して、盗聴されることはあるかもしれないが、正直うちの嫁にバレなければよい。

ということで、上記を実現するために必要な技術は以下の3つになる。

1.目を閉じたらモニターが出現する技術
2.体内に埋め込めるレベルまでスマホを小さくする技術
3.脳波で文字が打てたり、スマホの操作が出来る技術

1つづつ見ていくと、

1はちょっとまだ先かなぁ。というのも今はホロレンズみたいな感じでしょ。ホロレンズ嫁に取られるかもしんないからさ。

しかし、コンタクトレンズにスクリーンを投影するという技術が開発されているらしい。

wired.jp

プラスして、自分が装着しないと投影されないというプライバシー機能が備われば、OKだろう。

さらに、コンタクトレンズを目に直接埋め込む視力回復手術が現時点で存在するとな。

jumpei-ikegami.hatenablog.com

上記の「ポリマー薄膜コーティング」技術とICL手術を組み合わせることで、1は実現可能となろう。

2はいけそう。っていうのもコンピューター業界には「ムーアの法則」というものがあって、大体2年でコンピューターの性能って2倍になるらしいのね。なので、10年後くらいには体内に埋め込めるだろうし、今でも気合を入れたら埋め込めるだろうね。これは安心しているよ。

さらに、時計みたいに体に装着する感じの小型コンピューターで、自分の体に装着していないと起動されない、しかもディスプレイは1のみ、となればクリアだろう。

3もいけるはず。ホーキンス博士がやれてるからね。結構前のNHKのテレビ番組で立花隆さんがウェアラブルコンピューターみたいな感じでやってたからね。

あとはPCを体内に埋め込む気合だね!これは小さくなればなるほど、精神的ハードルは下がるから、年々下がるはず!