わが子を高校へ進学させないという選択肢

高卒という学歴はほぼ価値がない。でも今だに大卒って価値あるよね(不本意だけど)。ほんで大学って高校に行かなくても、大検に受かれば行ける。だから高校はスキップできるんだ。

しかも高校は義務教育じゃないから親は行かせる義務がない。

そして大学はお金がかかる。奨学金制度もあるが、借金に頼りすぎるのはよくない、自己資金があればそれにこしたことはない。けど、自己資金だけで子供を大学に通わせることはほぼ不可能だ。経済レベル低い女子大生は風俗でバイトして授業料を稼いでいるらしいが、そんなことを娘に絶対させたくない。

なので、高校に行かない3年間で子供にバイトしてもらって、自分のお小遣いを稼いでもらう。親はその3年間で、高校にかかるお金を貯金しておく。

これは道理にかなった方法。

だから、子供がまだ小学生のうちから「高校に行かなくていいからね」と洗脳する。特に、朝「学校に行きたくない」と泣いている時に言う。「中学校卒業したらもう学校に行かなくていいからね」と。宿題が嫌で泣いている時に言う。「中学校卒業したらもう宿題しなくていいからね」と。

一番の抵抗勢力は奥さん。だから奥さんにも長い年月をかけて説明していく。その方がみんな絶対に幸せになれるから、3人とも大学に行かせることだってできるんだ。

中学校を卒業したら高校に行くもんなんだ、高校を卒業したら大学に行くもんなんだ、と何も考えずに生きるより、高校に行かずにバイトして、必要があれば大学に進む方が絶対にいいはず。

コツコツ頑張っていきたい。