僕がフリーランスエンジニアで月収40~50万円を稼ぐようになるまで2

大学を卒業してから、僕は就職しなかった。家庭教師のバイトを続けながら、音楽活動をしていた。ウェブデザイナーとかプログラマーみたいなウェブ系の仕事をしたいなと思って、ヒューマンのマクロメディアのFlashとかDreamweaverとかFireworksを習得するための講座を受けに行った。その最後の方に、ネットの求人サイトで色々応募して面接を受けに行った。そして僕がバイトで入ったのがライブチャットというネットキャバクラみたいなサイトを運営している会社だった。ライブチャットは映像と音声と文字をリアルタイムにやりとりできる当時は革命的ともいえるウェブサービスで、Flash Communication Server(現Adobe Media Server)という当時100万円もするソフトを利用してFlash Playerを使っている。それが理由で僕はライブチャット運営サイトにバイトで入った。

ここでは僕は正式なシステム開発の仕事はほとんどしていない。主な仕事は、サイトの運営とか広告のお手伝いだった。サテライトサイトを作ったり、相互リンクをめちゃくちゃしまくってSEOで上位表示を狙ったり、アフィリエイトのバナーの依頼とか、成果の承認可否、アドワーズ入稿、月極広告の入稿、売り上げ管理などをしていた。10時~夜11時くらいまでのかなりハードワークをしていた。会社もそれを望んでいたし、自分自身にも長時間労働の体質があるなと感じていた。でもあんまりつらいっていう感覚はなかった。

入った当時サイトのリーダーだった人が部署が変わって、僕はサイト運営全体も見るようになり、利益の何%かを貰えるようになった。利益を上げるために色々と考えるようになった。勝間和代の利益の法則みたいな本が一番役にたったかな。

その後、もう一つアダルト向けのライブチャットサイトを始めることになり、僕は子会社の社長になった。まぁ、名ばかり社長で、親会社と同じオフィスで仕事をしていた。当時のアダルトライブチャットはDMMや海外サイトの大手がいくつもあって、まったくうまくいかなかった。売り上げが0円の日も多く、リアル社長に毎日怒られた。

色々あって、サイトは閉鎖となり、結果的に子会社はまた親会社と合併して、なくなったが、その前に僕はここにいる必要がなくなったと感じ、会社を辞める決意をした。しかし、リアル社長から「システム部に移らないか」と言われ、プログラミングに興味があった僕はそれを受け入れた。給料は最初に戻って、22万円くらい。てどりは20万円を切っていた。当時僕は30歳くらいで、結婚していて、子どもが2人いた。そしてちょうど3人目の妊娠が分かったくらいの時期だったと思う。そして僕は初めてシステム開発の仕事についた。

システム開発部では、PHPとMySQLを本を読みながら勉強していた。その後会社の不祥事で僕はシステム開発部を追われ、また元の会社に戻ることになった・・。ライブチャットの運営ではなく、広告代理業の仕事をした。風俗求人系のサイトを運営している会社さんに掲載する広告を提案していくような仕事だった。そこのサイトはかなり儲かっているようで、提案する広告はかなりの確率で掲載してもらえた。でも本当は僕はシステム開発の仕事をしたかった。

ある日、社長とケンカをして、僕は会社を辞めることにした。失業保険が欲しかったから、会社都合にしてもらった。それを受け入れてくれた社長さんには感謝したいと思っている。奥さんと子供3人がいることを考慮してくれたんだろうね。

 

なんちゃら48の功罪

なんちゃら48のせいでJ-POPが衰退してしまった。秋元康はもう引退すべきだろう。彼は作詞家だから。昨今のEDMの流れに彼は必要ないし、足枷になってしまっている気もする。(まぁEDMブームがいつまで続くかは分からないけどね・・)

IZ*ONEの「violeta」という曲がすごく良いのだが、なぜこの曲が良く聞こえるのか、新鮮に聞こえるのかをぱくゆうという音楽系ユーチューバーが解説している。

www.youtube.com

なんちゃら48は秋元康が作った仕組みで、ガールズグループというか、学校とか企業に近い。グループを抜ける時に「卒業」という言葉が使われている。そして卒業があって、入学があるし、研究生もいる。学校や企業は無くならない。無くならないように、半永久的に続くように秋元康が設計したのだ。そして楽曲の歌詞を彼は自分で書き続け、莫大な印税収入を得ている。

が、しかし曲がいまいちだ。個人的にはAKB48の「恋するフォーチュンクッキー」以降で、なんちゃら48の曲に対して感動したことがない。2流、3流の曲を垂れ流しているだけだ。(まぁJ-POP全般に言える問題だけど)

そこに芸能関係者とか音楽関係者も気付いているのだろうが、コアなファンがいたりして、破壊することができない。それをついにK-POPという黒船が壊そうとしている。

その先駆けが韓国発の多国籍?ガールズグループ「TWICE」だ。9人のメンバーのうち、韓国人が5名、日本人が3名、台湾人が1名いる。これが日本でも驚異的なヒットを生んだ。

その成功に目を付けて、日韓共同のオーディションが開催され、IZ*ONEが誕生。今年にはボーイズグループを誕生させるためのオーディション「PRODUCE 101 JAPAN」が開催されるとな。

www.j-cast.com

モーニング娘はつんくプロデュース、なんちゃら48は秋元康プロデュース、そして次はJYPとか、韓国プロデューサーが日本のアイドルグループをプロデュースするのだろう。

僕的、というか、日本の音楽業界的になんちゃら48が無くなることを水面下で望んでいるのだろうね。「もぉええやろ~」と。

ITエンジニアの単価が高い理由

ITエンジニアの単価が高い理由をご紹介しよう。

需要と供給のバランス(人材不足)

AIやブロックチェーンやIoTなど、金融や医療や行政などでますますIT化が進んでいくだろう。当然ITエンジニアの数も必要になってくる。ところがエンジニアの数が足りていない。なので、企業同士でエンジニアの取り合いが始まる。エンジニアの希少性が高いわけなので、当然のことながらエンジニアの価値は高まる。つまりはエンジニアの給料が高騰するわけである。

もちろん、ずっとこの状況が続くわけではない。プログラミングスクールの急増により、たくさんのITエンジニアが輩出されるようになれば、エンジニアの単価は今よりも低くなるかもしれない。しかし、今後のIT社会、インターネット社会を考えると、十分に生活できるレベルは維持できるのではないかと思う。

セキュリティ

ITエンジニアは多くの場合データベースを扱う。データベースにはいろいろなデータが入っているがユーザーのログインID、パスワードとか、メールアドレスや電話番号、住所など、個人情報が山盛り入っている。だから、十分にエンジニアに報酬を与えて不正を行わないようにしようという作用が働く。セキュリティは高単価なのだ。

「プログラミングは難しい」というみんなの勘違い

プログラミングは簡単であるし、年々簡単になってきている。僕はウェブエンジニアだけど、正直、今の自分の仕事を「エンジニア」と名乗るにはあまりにも簡単過ぎると思っている。例えばブラウザの自動操作ライブラリで最近「puppeteer」というのがあるが、とても簡単にブラウザの操作が出来る。

nodejsならnpm install hogehogeで色々なライブラリがインストールできて、僕らはそれを使って、上っ面をヾ(・ω・*)なでなでしているに過ぎない。

以上です。

僕がフリーランスエンジニアで月収40~50万円を稼ぐようになるまで1(~大学時代まで)

過去と比べてフリーランスエンジニアである今の自分は一番お金を稼げているし、労働時間も月130時間にしている。珍しいケースだけど、今は特に拘束時間は無く、毎月定額で40万円を貰っている。消費税も貰えて、かつ1年の売り上げが1000万円を超えない場合、その消費税を納めなくていいのでそのままインマイポケットしていい。

僕がどのようにしてフリーランスエンジニアになったかを紹介することが、読者にとって結構メリットかな(?)と思い、この記事を書こうと思う。

やっと手に入れた僕の人権とでも言おうか(フリーでも案件によるが)。時代のせいも十分にあるが、正社員時代やシステム会社での契約社員時代は人権が無かった。システム会社では、同じ案件に参加しているパートナー会社の人と「基本的人権の尊重って何?」っていうのを、少し皮肉混じりに、そこそこ真剣に話した。

さて、少しずつ話していこうか・・

小学校時代は、勉強は出来る方だった。母がそれに気づいたのか、塾に行かないかと言われ、小学校の4年生くらいから家の近くにある塾に通い出した。割と近いところに私立中学校があって、その学校の系列の塾だったので、友達と一緒に受験して、私立の中学校に入学した。兄が一人いて4人家族、そこまで裕福ではなかったが、父親は上場企業の社員で、母は専業主婦だった。家族の判断としては、僕たちは「中の下」だった。まぁ中流ってやつね。

中高一貫校だったのでそのままエスカレートで高校に進学して、高校3年の時に私立文系大学コースに入った。それまでは知らなかったけど、私立大学は「英語」「国語」「歴史(世界史を選択)」のたった3教科だけ勉強すればよく、数学が無いのが嬉しかったのと、英語が得意だったので、かなり頑張って勉強した。関西学院大学の文学部に合格した。商学部・経済学部・法学部・社会学部にも合格していたが女の子が多いという理由と、当時は英語教師になりたかったので文学部を選んだ。これが間違いだったけど。

僕が大学に入学したのは1998年、ちょうどウィンドウズ98が発売された年で、日本でパソコンとかインターネットが一気に普及した年でもある。入学時は大学のパソコンは全てマッキントッシュだった。1回生の前期にPCの授業を受けた僕はマッキントッシュを触っていた。今考えると笑える・・。そして1回生の後期からは一斉にPCがマックからウィンドウズPCに変更された。

大学にはPC教室があって、自由にインターネットに繋がったパソコンを使うことができた。そこで僕はブラインドタッチを覚えて、ひたすらエロ画像をものすごい時間をかけて閲覧して、フリーズさせてしまって、解決策が分からず、そのままこっそり退席した。

大学4回生くらいの事、PCオタクの友達がネット上からフォトショップなどの有料ソフトをダウンロードしては、CD-ROMに焼くという作業を繰り返していた。当時は「warez」と言って、音楽やらソフトやらの違法アップロード、ダウンロードが横行していた。その友達が「Flash探して、落としてーや」って言われた。その時は「Flash?なんじゃそれ。」という感じだった。Flashはマクロメディア(後にアドビに買収される)が販売している有料のアニメーションソフトだった。お絵描きしてそれを動かせるだけではなく、ActionScriptという簡単なプログラミング言語が使えた。それを使ってお絵描きしたものをプログラミングで動かすことが出来た。僕はお絵描きやアニメには能力の無さを感じた一方で、ActionScriptの魅力に取りつかれた。

そのころはFlash Player全盛の頃で、2ちゃんねるにたくさんの絵師達が面白FlashアニメとかFlashゲームを公開していた。特に中村勇吾という人のActionScriptを駆使したインタラクティブな作品に衝撃を受けた。

同時に、HTMLやCSSを使ってYahoo!ジオシティーズに無料ホームページスペースにホームページをアップしたりした。そのころはDreamweaverを使っていた。

大学の授業にも出ず、単位がヤバくなったので3回生で下宿したが、結局1年留年して、なんとか卒業した。教職の道を目指していたけど、ちょうど制度が新しく変更になった時期で、半年何も教職の授業を履修しなかった僕は、新制度に移行しないといけなくなって、すごく嫌でトラウマになった教育実習が2週間から1ヵ月になったのでプラス2週間行かなくてはいけなくなって、それが嫌過ぎて教師の道を諦めることにした。

本当にフリーランスエンジニアは45歳までに5000万円貯金しないと死ぬのか?

uma66.hateblo.jp

こんな記事を見つけましてね。反論?記事を書きたいと思います。まぁブログのネタにしようかという軽いノリです。

最近ツイッターで過度に「フリーエンジニアいいぜ~」っていうつぶやきをしているので、ますます引っかかったというかね。

僕、今年で40歳になるんだけど、現在の貯金がZERO~(むしろマイナス)なので、あと5年ちょっとで5,000万円を貯金するのはほぼ不可能で、上の記事が正しいとすると不可死なので、早く反論しないと僕は死んでしまう。

さて、著者曰くフリーランスエンジニアの最大のリスクは「年齢による賞味期限切れ」だという。そしてその賞味期限はおおよそ45歳までらしい。

これでまず「エンジニア35歳定年説」が覆されてホッとしている。まぁ、俺今39歳だしな。

PMOとかITコンサルとかの上流になるともうちょい賞味期限が伸びるけど、そもそもそういうのがやりたくないから正社員じゃなくてフリーランスやってるエンジニアも多いと思うので、あくまで開発者としてやり続けることを前提として話をする。

はい、ほんとその通りです。僕は昇進したくなくて、でも日本ってやっぱり年功序列の概念が今でも根強く残っているので、やめてフリーになってずっと開発者を続けようと思ったし、僕は後発組なので、NTTデータとかいう無駄にデカい会社に行かされて全然開発の仕事をさせてくれなかったことへの危機感から会社(まぁ契約社員だけど・・)を辞めました。

それに加えて、40代になると家庭を持つ層が増え、生活コストが上がっていくことで、簡単には今の契約を切って現場を変えるという判断を下しにくくなる。

これはやや現実とかけ離れていると思います。自分が契約継続可否を判断する前に、お客さん側から契約終了の連絡が来ます。フリーランスエンジニアの案件の期間は1~2ヵ月が多くて、3ヵ月以上は「長期」と言われます。

あと、契約が切れても、次に高単価の契約が待っているので、特にここは問題ないかと。

家庭と一言でいっても、子どもなしのDINKSなのか一人っ子なのか子だくさんなのか色々ありますけどね。むしろ結婚している20代、30代の方がきついかも。というのは子どもが小さいだろうから奥さんが仕事できなくてダブルインカムじゃないから。僕は子ども3人いて、今は奥さん正社員なので、ダブルインカムなので正直契約が切れるとか切れないは大きな問題でないです。

たしかに「家庭を持てば時間的なリソースも限られてくるので、新しい技術に飛び乗ってキャッチアップするってことを繰り返すのも中々しんどくなる」し「開発者として価値の高いスキルセットをメンテし続けるってことの難易度が上がっていく」。これは間違いない。けど、やっぱりエージェントの営業が無理やり案件にブチ込んでくれるに違いない。

そしてやっぱり、世界中のウェブサイトの約8割はPHPで動いている。開発の根本はそんなに変わらないだろうし、例えばハードにサーバ構築してた人がAWS無理ってことは絶対ないだろうし、生PHPでゴリゴリやってた人が、Laravelほんまごめん・・とはならないのではないかと。やっぱり根っこを理解してる人って強いよね。

そういう意味で、家庭を持ってる人は本当に尊敬に値する。

 独身なんですね。うらやましいなぁ。羨望に値します。

自分にそんなリスクを取る度胸は無いし、下手に小賢しくなってしまったので、よほどの幸運が舞い込まない限りは、この先、人並みの人生を送るのは無理そうだ。

ここで言うリスクって、「結婚して家庭を持つ」ことでしょうかね?「ずっと独身でい続ける」のと「結婚して家庭を持つ」のと、どっちがリスキーなのかは、個々の判断によりますけど、一概に「結婚して家庭を持つ」=「リスク」とはならないかと。扶養義務っていうのもありますし。

あと、生活保護っていうのもありますよ。

Twiceの#Dreamday最終日@名古屋ドームに行った。

4月6日大阪から名古屋ドームまで行った。新大阪まで車で行った。ナビが全然機能しなかったな・・。けど30分くらいで着いた。それから新幹線のチケット購入、大人一人、子ども一人、こだま?で指定席を買ったら合計10000円くらい。思ったより安かったな。子供は半額なのだ。発車まで時間があったので、マクドでビックマックセットを食べて、それから新幹線に乗った。車内は空いていた。こだま?だったので各駅に止まった。

1時間ちょっとで名古屋駅に到着、そこからJRで大曾根駅まで行った。そこから20分くらい歩いた。

会場には人がたくさんいた。でもわりかしすぐに会場に入ることができた。携帯に保存してあったQRコードの電子チケットを読み込んでもらった。スタッフから「ONCE♡TWICE」という金色の紙を貰った。最終日なのでこれを最後らへんで掲げるのだなと。娘はたいそう喜んでいた。

まずは席の確認。3塁側スタンドのL20列代、280番代。やはりスタンドなのでステージからは遠かった。けどスタンド的にはまだ前の方だったかなと。ややサイド気味で、ステージを斜めから見るような感じ。

売店でジュースを買って少し待機して、また席に戻った。スタンドなので、前の席との段差があり、小さい娘でも前の人が邪魔にはならなかったし、幸い前の人が全員女の人で、余裕で見れた。それはスタンドのいいところだろう。だから、スタンドの前列あたりがいいのかなー。

ステージが始まった。真ん中の方の高さのあるステージでメンバーがゆっくり歩きながら「ONE MORE TIME」を披露。デビューからの過去を振り返るようなステージ内容だったらしい・・。最後にメンバーから説明があったけど、言われるまで気付かなかった。

さすがにスタンドからはとても小さかった。去年の神戸のライブがどんなに良席だったかってことを痛感した。いい席だったなぁ。

音響は神戸に比べると良くなかった。ホール的なものもあるし、場所的なものもあるだろう。

ステージが持ち上がって、球場のセンターあたりまで移動していく様は、とても素晴らしかった。センターあたりのお客さんは、たいそう感動していた。あれはすごい・・。

そしてそのあと、小さ目の乗り物にのって、各メンバーがスタンドの観客に手を振りながら移動していた。ツウィがだいぶ近いところまで来て、やっぱり美人やなーと。

その後ナヨンも来てくれて、彼女はちゃんと歌っている人なので、やっぱり近くで見れるのはすごい。Heart Shakerのサビもちゃんと歌っているのだ。韓国メンバーのジヒョとナヨンの歌唱力は本物だ。

そしてステージにある横70メートル以上もある巨大スクリーン・・。そこに全画面で9人のメンバーが映されるのは大迫力。これを最初からずっとやって欲しかったかも・・。とにかくこの巨大スクリーンは観客を始終楽しませてくれたと思うよ。

最後の方で、「ONCE♡TWICE」の金色の紙をみんなで掲げて「be as one」を観客全員でメンバーに歌った。40手前のおっさんの私もさすがにちょっとウルっと来た。

これが国策の凄さかっていうくらいの、極上のエンターテイメントを見せてくれた。チケットは1枚1万円と高価だけど、去年の神戸も、今回の名古屋ドームも、十分にその価値があったと思える、素晴らしいライブだった。

最近はめっきりライブに行くことがないが、日本のライブもここまでのおもてなしが出来ているのだろうか・・。

彼女たちを含めて、KPOPは真剣に音楽に、エンターテイメントに向き合っていると思う。DAPUMPのUSAもたしかに良いかもしれないが、TWICE、BLACKPINK、BTSの比ではないだろう。

中島美嘉の「雪の華」とか「桜色舞う頃」はアジア全域で人気だけどね。EDMブームってことで、日本の音楽の世界展開ってだいぶつらいかと。Nizi Projectで風穴があいたらいいと思うけど、JYPプロデュースだからね。

ノマドエンジニアへの道1「僕が旅に出ない理由」

ITエンジニアって色んな職業がある中でも、かなりノマドワークになれる職種だよね。ずっとパソコンに向かって、キーボードをカタカタやって、インターネット経由でGitにコミットなんかしちゃって、AWSにSSH接続してgit pullなんかしちゃって、お客さんに「本番反映できました~」とか言えば仕事って出来る。

今僕がやっている仕事は外国観光地のくちコミサイト構築で、お客さんはハワイにすんでる。なので、僕は一度もお客さんに会ったことが無く、やりとりは全てGmailでメールしている。

作業場所は自分の部屋(持ち家)。机に座ってパソコンのモニターを見ながらキーボードをカタカタするのが僕の仕事さ。

もちろん、これって家じゃなくても、PCとネット環境があればどこでもできる。じゃあなぜ僕はノマドエンジニアになろうとしないのか?その理由を考え、1つづつ解決策を考え、ノマドエンジニアへの一歩を踏み出してみようかという気になってきた。家にずっといると、鬱気味になるからね。リフレッシュ的なものが必要だ。フリーランスだから自分で動き出さないと何も起きないのでね・・。

僕が外で仕事しない理由

・インドア派だから
・家のパソコンが一番使いやすいから。
・モニターが大きくてデュアルモニターだから。
・外に出ると交通費がかかるから。
・妻と子供がいるから。
・家には技術本がたくさんあって、いつでも読めるから。
・身なりを気にしなくていいから。
・すぐ隣に布団があっていつでも寝れるから。
・なんでもあって、なにかと便利だから。
・外に行く必要がないから。
・電気があるから充電切れたりしない。
・ネットが光回線で速いから。

これくらいかな。1つづつ考えていく。

インドア派だから

これはどうしようもないな。まぁたまには家を出るのもいいだろうし、リフレッシュになったりするだろうし。場所によっては家より集中できるかもしれない。

家のパソコンが一番使いやすいから。

そうだね。外に出るとなると、MacbookとかSurfaceとかのノートPCが必要になる。Macbookに関しては、僕はWindowsで普段仕事しているので、つらそう。買うならSurfaceだろうけど、結構高い。でも頑張るしかないね。ストレスがあると嫌だから、中古でもいいやつとか、思い切って最新の新品を買うっていうのがいいかな。年末の経費として検討しよっと。

モニターが大きくてデュアルモニターだから。

まぁ、家みたいに大きなモニター環境は難しいかもしれないけど、デュアルモニターはどうも実現可能みたいね。モバイルディスプレイとかモバイルモニターとか言われているジャンルの商品が出てきている。これでデュアルとかトリプルとかできればかなり仕事の効率は家に比べても落ちないかも。

外に出ると交通費がかかるから。

これはしょうがないね。いろいろとお金かかるよね。電車だったら電車代、車だったら高速代とかガソリン代とか。自転車だったら無料だから、自転車で行ける距離の漫画喫茶があるので、交通費がいやならそこで仕事するしかないけど、漫画喫茶で仕事とかできるのだろうか・・。ガストもあるな。ガストは仕事できるかな。一回やってみようかな。大阪王将とかもできるかな。怒られないかな。

妻と子供(3人)がいるから。

妻には仕事しに行くとかゆって実は浮気しているのでは?と疑われることは間違いない。だがしかし、本当に仕事をしに外出することで、いざ浮気をしようとした時にバレにくいのは間違いない。妻は正社員をしていて、夜の8時に帰宅する日が多く、その時は僕が晩ごはんを作る。まずは日帰りか、妻が早く帰る時は泊まりでもいいけど。あと、3人の子どもがもっと大きくなれば、自分でごはんを用意することができるかもしれない。長女に期待したいところだ。あとはお金を渡してお弁当を買って食べてもらうか。

家には技術本がたくさんあって、いつでも読めるから。

これは大丈夫。全然本を読んでいないのでね。Udemyとか動画で学ぶ方が効率がいいし、なによりキータとかの方がさくっと調べてさくっと解決できたりするから、本はなくていいね。しかも1~2冊だったら持っていけばいい。

身なりを気にしなくていいから。

といっても、多少寝ぐせがついてても、上下に何か着れば、ユニクロとかでOKだから、大きな障壁ではない。宿泊となると洗濯は面倒だけどね。

すぐ隣に布団があっていつでも寝れるから。

これは問題でもある。すぐ寝てしまうので仕事が捗らないことが多い。というか、隣に布団があることでかなり仕事の進捗は悪いはず。もちろん疲れたらすぐ横になれるのは最高だけど、ビジネス環境で考えるとデメリットの方が大きいから、これは外出た方が吉。妻も喜ぶだろう。

なんでもあって、なにかと便利だから。

たしかにそうだね。ただ、外にはコンビニがたくさんあるから、必要になれば何でも買えるし、仕事中に必要なものってやっぱりPCとネットだけなのでね。

外に行く必要がないから。

まぁね。けどたまには行きたいじゃん。

電気があるから充電切れたりしない。

場所によるけど、結構マクドとかでも、ガストとかでも?電源を各テーブルに用意してくれている場所が増えていると思うので、そこはほぼ問題ないと考えてよい。あとは、自分でモバイルバッテリーを用意しておけば尚良し。

ネットが光回線で速いから。

そうだね。今僕はMVNOの安いプランなので、すぐに遅い回線になってしまうので、ドコモとかの無制限で速いプランにしてテザリングとかが今のところの解決策かな。あとは、UQモバイルとか?月4000円くらいかかっちゃうけどね・・。ここらへんも検討しなければいけない。そして、2020年には5G回線が登場するということで、今2019年の4月だからあと少しだね。MVNOで5Gプランとかが出ればそれにしよっと。

まずは実際に外に出てみよう

まぁ、十分な準備はなくても、実際に外出して仕事をしてみようと思う。今のところノートパソコンもないから、まずそこから準備しなきゃだけどね・・。大きいノートがあるけど、正直持っていくのがつらすぎる・・。

ってことで、今年中にはやってみたいと思う。近場なので、歩いてガストで仕事するか、ちょっと電車に乗って府立図書館で仕事するかだね。府立図書館は技術書が家より多いし、電源もあるし、近くにイオンモールあるし、結構いいかもね。図書館の近くに部屋かりて住みたい。安くでないかなー。

将来的に

モバイルディスプレイがあるし、ブルートゥースのキーボードもあるわけだからさ、まぁSurfaceが一番近いところだけど(つまりはSurfaceってPC内蔵モニター+無線キーボード+無線マウスな訳よね?)。普通のWindows10が搭載された超小型のPCとかどうよ。そこにモバイルディスプレイを3つ繋いで、好きなBluetoothキーボード&マウス繋いで、どうよ。

あとさ、デュアルとかトリプルモニターってか、ホロレンズで仕事とかどうよ。まぁキーボードがいるから、ある程度キーボードのポジションを見れる必要があるけどさ。そしたらディスプレイ要らないよね。メガネかけたらディスプレイが無限に表れるみたいなさ。今は割高だけど、期待したいね。