1年任期のPTA会長を終えて、PTA関係者から「逃げたな」と言われる件

時々PTAの闇の深さが見え隠れする。

会長をやると、秋ごろの指名委員会のスタート以降、色んな人から「もう一年」と言われる。校長先生、教頭先生、前年度PTA会長、他の学校園の会長さん、保護者のお母さん、そして地域のドン。

他人の気持ちは分かりようが無いが、この「もう一年」という言葉の意味は、校長&教頭先生からしたら「次の会長選びとかまためんどくさいので、もう1年、いやあと6年(子供が入学したてなのであと6年できる)やって下さい。」という気持ちだろうし、前年度PTA会長(幼稚園会長1年、小学校副会長1年、小学校会長2年を経験)からしたら「俺はかれこれ4年もPTAの役員やってるんだから2年はやれよ。また俺に飛び火来るの嫌だし。」という気持ちだろうし、他の学校園の会長さん(次年度も続投が確定)は「俺は来年もやるのに、1年で逃げるとか卑怯やぞ。」という気持ちなのだ。

まぁ中には本当に僕が会長として適任だからもう一年お願いしたいという人もいるだろう。お母さんで来年度PTA役員をやる人は、できるだけ知っている人にPTA役員をやってほしいという希望もある。

つまりは全部自分の都合ですやんって。知りませんやんって。

そもそも任意ですやんって。

学校によっては会長の任期を2年と規約で決めている学校もある。これなら1年でやめることは逃げることっていうのは十分納得できるが、本校は会長の任期は1年な訳で、最後まで投げ出さずにやりきって「逃げよった」はないでしょ・・。

子供も小学校に入学したばかりで、貧乏だから別に私立中学に受験させるわけでもないし、合計10年間PTA会員なわけで、ペース配分を考えて、自分の身の丈に合ったPTA活動をしたいと思っているわけで。

このPTAとか地域の粘着性ってなんなんすかね。

主婦はどのようにクラウドソーシングと向き合っていくべきか

penguin-diary.hatenablog.com

この記事を書いた人は、記事の最後にクラウドワークスのリンクを貼っています。このリンクからクラウドワークスに飛んで登録すると、この人に報酬が入るアフィリエイト(A8net)という仕組みを利用して稼ごうとしています。

そしてその下にクラウドソーシングに関する本を2冊紹介していて、アマゾンへのリンクが貼っています。これもアフィリエイトで、ここ経由でユーザーが本を購入すると報酬が入る仕組みになっています。

つまりはこのブログの作者と同じことをすればいいのでは?ということですね。自分でブログを立ち上げて、アマゾンやA8などのアフィリエイトリンクを貼るということです。つまり僕がやろうとしていることですね。

ただし、ブログのアクセスが集まるまでは報酬はゼロですし、この人くらいまでアクセスを集められるようにならないとお金になりません。

僕の計算では1日のユニークアクセスが100になると収益が上がることになっていますが、まだ1日平均100アクセス行ってない。もうすぐ平均50いくかな?くらいで。

主婦でライター業をやっている女性は多いですが、正直キュレーションメディアってブログのことで、ブログっていまや当たり前のように無料で開設できるわけで、記事を書けるんだったら、自分でブログ立ち上げて記事を量産していけばいいじゃんって思うわけです。

正直クラウドワークスの記事作成の仕事は内職みたいなものなので、まぁ内職よりは報酬は高いかもしれないけど、ドングリの背比べですよね。とにかく報酬が安い。

ということで、クラウドワークスでライティング、リライトの作業をしている人は自分でブログを開設して、記事を増やしていってください。もしくはクラウドワークスでライティング作業を安くで発注してブログに記事を増やしてください。

あとは、単価の高い記事を書けるようになってください

単価の高い記事というのは求人、医療、エステ、整形、金融(株、FX、保険)、出会い、アダルトあたりでしょうかね。ゲームが好きなのであればゲームでもいいと思いますし。僕の経験からすると何か1つのジャンルに特化した方が稼ぎやすいです。

デザインやプログラミングのスキルを磨くことでしょうかね。ライティング作業よりはバナー作成やプログラミングの方が単価が高いので徐々に単価を上げていきましょう。

おすすめはクラウドワークスでのネット内職をしながら、その経験をブログに書く!そして記事の1番最後にクラウドワークスのアフィリエイトリンクを貼る!」です。ジャンルは高単価の「求人」に該当します。これだったらわざわざネタを探す手間も省けるでしょ。

いい勉強になった。

(実体験ベース)フリーランスと会社員のメリットとデメリット

www.businessinsider.jp

会社員とフリーランス、どっちが正しいか?なんていうのは愚問でして、それぞれでメリットデメリットがありますので、実体験を通じて書いてみます。

僕が会社を辞めてフリーランスになった経緯

僕は2015年の7月末で会社を辞職しました。理由としては、もともと独立願望があったことと、仕事がつらかったことと、妻に外で仕事をしてもらってダブルインカムで生きていきたかったからです。

ちょうど僕が大学に入学したときにパソコンに出会って衝撃を受けました。そしてホリエモンが出てきました。「稼ぐが勝ち」という本をきっかけに彼にハマりまして、それからほぼ全部本を購入しています。ビジネスマスターシークレットとかいう情報商材的なDVDもかなり高い金額で購入しました。今は15000円くらいみたいですね。会社もインターネット系の会社に入社しました。いつか会社の社長になりたいなぁとか思ってて、29歳で社長になれました。そしていろいろあって、社長を辞め、会社は親会社に吸収合併されました。ほんとに色々ありました。まぁこんな感じで独立心がもともと強かったんだよね。これが1点目。

そして2点目は、仕事がつらかった。3年間システム会社の契約社員として働いた。正社員と違って毎月確実に給料が貰える訳ではないので、精神的にちょっと焦りを感じていたこともある。しかもいきなりC言語の車載システムの会社に常駐させられ、2か月後、愛媛県に単身赴任で半年ほどいかされ、ほぼ毎日12時近くまで、時には徹夜しました。会社同士のけんかもあり、いきなりプロジェクトは終了し、次は東京になりました。その後大阪に戻ることができたが、最後の仕事が面白くなかった。こんな感じでシステムの仕事がとてもつらかったというのがあります。自分が仕事できないのもあるけど、基本的にシステムの仕事は炎上します。これが2点目。

3点目。僕には3人の子供がいるのですが、一番下の子が幼稚園に入園したことで奥さんが少し楽になり、外で働けるような感じになりました(もちろん僕がある程度家のことをする前提で)。独立したくて、仕事がつらかった僕は今だと思って奥さんと話しをして働いてもらうように決まりました。そしてすぐに看護助手として近くの病院で正社員として働くことになりました。5人家族で1か月生活するのに諸々で35万円(+ 子供手当)くらいあればいけるんですね、たぶん。で、奥さんが働くことで僕の負担も軽減するし、自営業でもなんとかやっていけるかなって思ったわけです。このご時世、一人で毎月35万円稼ぐって結構大変じゃないですか。これが3点目の理由。

フリーランスになってみて、会社員と比較

以下、つらつらと書いていきます。

会社員のメリット

・毎月必ず給料が貰える。

・満員電車があったかいんだからぁ。

・たまにかわいい女子に遭遇できる。

・会計とか確定申告を自分でやらなくてよい。

・スーツがかっこいいと思っている女子が結構いる。

・モテる

・出張とか単身赴任とか楽しい。

・上司におごってもらえる。

・一人じゃない。

・人に教えてもらえる。いい勉強になる。

・自律心がいらない。

・同僚や会社の飲み会とか楽しい。

・PTA会長とかをやらなくていい。

会社員のデメリット

・スーツを着るのがめんどくさい。

・通勤がめんどくさい。

・意味のない朝会などがめんどくさい。

・人付き合いがめんどくさい。

長時間労働

・上下関係がめんどくさい。

・仕事がつまらない。

フリーランス(主にプログラマー)のメリット

・仕事をする時間帯が自由。

・お酒を飲みながら仕事できる。

・音楽を聴きながら仕事できる。

・ちょくちょくyoutubeを見ることができる。

・通勤時間がない。

・スーツを着る必要がない。

・仕事を選べる。比較的好きな仕事ができる。

・人に会わなくてよい。

・子供と一緒にいる時間が増える。

フリーランスのデメリット

・仕事が手につかず、寝てしまう。遊んでしまう。

・メンターがいない。

・すべて自分の責任。

・他人に頼めない。

・PTAの会長になりがち。

AIによる自動マスタリングサービス「LANDR」を試してみた感想(比較音源あり)

LANDR

音楽ファイルをドラッグ&ドロップで放り込むだけで、曲の雰囲気に合わせたマスタリング処理を行ってくれるという素晴らしいウェブサービスがあるらしいので、早速自分が先日録音した「チェックのワンピース by back number」のファイルを比較してみる。

ミキシング(=各トラックにエフェクトをかけたり、EQで調整したり、全体の音量バランスを調整する作業)までは自分で行って、そこでいったんオーディオファイルに落とし込んで、その後、「LANDR」で自動マスタリングした音を聴き比べてみる。

あと、似たようなサイトで「音圧爆上げくん」というなんともかわいらしい名前のウェブサービスがある。これはなんと無料である。これも比較対象に含めてみる。

bakuage.com

では、ミキシングを終えた音です。

soundcloud.com

そして、「LANDR」の自動マスタリング後の音。

soundcloud.com

そして、「音圧爆上げ」くん。

soundcloud.com

【感想】

正直な感想としては、いい感じで音圧を上げてくれてどうもありがとう、という感じである。LANDRと音圧爆上げくんではやはり音圧爆上げくんの方が音圧が上がっているみたい。SoundCloudの音量グラフを見るとどうもそうらしい。正直無料でここまで音圧が上がるのであれば爆上げくんでいいかなって思う。しかもwavファイルで書き出してくれる。

まぁ、「音圧を上げる=ダイナミズムが失われる」のでペチャっとした感はあるのと高音域のノイズが目立ってしまっているのかもしれないが、ここまで手軽にマスタリング作業をしてくれるのであれば継続的に利用したいなーと思う。LANDRは無料アカウントだと1か月に2ファイルしかマスタリングできないのと、MP3にしかしてくれないという難点があり、そう考えるとやはり爆上げくんであろうか。

音圧上げというのは料理でいうところの味の素と同じようなもので、使い始めるとなかなか手放せなくなるので、注意は必要ですね。

マスタリングってなんなんでしょうかね。

PTAがそもそも自動入会(強制加入)になっているたった1つの理由

 

そもそもなぜPTAは自動入会の仕組みになっているのか、この理由について私なりに具体的なエピソードを踏まえて説明します。

私の子供がまだ幼稚園に通っていて、幼稚園の劇を見に行った時のことです。劇が終わった後に先生が保護者に対して「劇を見た感想をどなたかお願いします~」と言いました。保護者は誰も手を挙げませんでした。当然、園児達は感想を言って欲しそうです。「お母さんゆってよ~」という園児も複数いました。ですが、保護者は誰も手を上げませんでした。

先生が言いました。「できれば手を上げて感想を言っていただきたいのですが・・、短くても構いませんので、どうでしょうか?」しかし保護者は誰も手を上げませんでした。仕方なく先生から指名して、当てられた複数の保護者は全員それぞれの感想を述べました。

ん?

はい。つまり、保護者は感想があるのに、手を上げなかった訳です。

翌年、また幼稚園に劇を見に行きました。昨年と同じく先生が保護者に対して感想を求めました。しかし、昨年とは感想の求め方が少し違いました。先生は言いました。「短くて結構です。全員一言づつ劇の感想をお願いします。」と言いました。

「え、去年は誰も手を上げて感想を言わなかったのに、今年は全員って、キツくね?」って正直私は思いました。

しかし、どうしたことでしょう。保護者が全員でスラスラと感想を言っていくではありませんか!

園児達はキラキラした目で感想を聞いていました。

ご理解いただけたでしょうかね。「PTAに入会する人誰かいませんか?」とお願いするよりも「全員がPTAにご入会いただきます。」とした方が不思議なほど保護者の精神的ハードルが下がり、結果的に子供が喜ぶということです。

これは日本人の個性です。

PTAの強制加入の改革は、日本人の個性の改革なのです。

70億総ライブチャット時代

 

live.fb.com

www.pscp.tv

live.line.me

上記リンクの通り、誰でも自由に配信&視聴できるリアルタイム動画配信サイトがかなりメインストリームになってきている。これが最初に世に出たのは、Flashという仕組みを使ったライブチャットというキャバクラとか風俗のサービスを行うサイトだった。「ニコ生」が最初と思われがちだが、ライブチャットというサービスはニコ生の前、ニコ動の前、そしてyoutubeよりも前に存在していた。それが現在ではこのように一般に無料で普及されているのは時代を感じさせる。もちろんライブチャットも現存している。

Flashアニメが昔流行った時代がある。その頃はFlash PlayerがPCの9割以上にインストールされており実質的標準(デファクトスタンダード)であったし、このFlash技術が今後も世界を席巻するかと思いきや、結果は御覧の通りである。

なぜこうなったかは、やはりiPhoneの影響であり、スティーブジョブズFlash Playerを嫌悪したからである。クローズドなFlash技術よりも、開かれたHTML5技術でしょうと。スマホの普及によってFlash Playerはすたれつつある。今ではPCのブラウザにも標準ではOFF設定になっているらしい。

兎にも角にも誰でも無料でスマホ1台でライブ中継ができてしまうというのは、すごいことだと思う。チャンスは誰にでもあるというか。参入障壁がなくなりすぎて怖いというか。米国では殺人や暴行などの犯罪シーンのライブ中継などが問題になっているらしい。もちろん技術が人を狂気に走らせるわけではなく、人の狂気を技術がライブ中継できるようになっただけではある。

インターネット技術が爆進し続ける中、人々の生活はどう変化していくのか。なぜか僕は気になってしまう。

PTA最大の問題は「少子化」である。

PTA会長になって思ったこと、それはたくさんある。でも冷静に考えてPTAの最大の敵は少子化だ。

本校の卒業生は約100名だった。入学式では約80名。6年で20人子供が減っている。単純計算でいくと24年後には新入生は0人になる。

もし子供の数が0人になると、保護者の数も0人、学校の先生も0人、よってPTAは消滅する。(消滅するよね?)

PTAは少子化の影響をダイレクトに受ける組織なので、PTAが少子化に対して何かしらの対策をしなければいけない。

「24年後に0人?24年後にはうちの子供はとっくに成人してるから関係ない。」という保護者の意見もあるかもしれないが、24年後には保護者は大体老人であり、老後が心配である。支えきれない。支える下の世代がいない。

また、学校の先生の教職採用枠もなくなり、若い先生は将来仕事がなくなる可能性もある。

PTAのPは保護者、Tは学校の先生なので、けして「未来の子供達のために!未来の日本のために!」とか綺麗ごとではなく、何より自分たちの為に、PTAは少子化問題に対して行動を起こす必要がある。

" Don't Think. Just DO IT !!! "

(「IT」が具体的に何を指すかは公の場ですので控えさせていただきます)